最近なぜか元気がない、気力がわかない、そんな高齢者の方、
いらっしゃいませんか?
もしかしたら栄養障害・栄養不良かもしれませんよ
Q.栄養障害・栄養不良というのは、今の時代でもあるのですか?
A.昔と違い食料不足などの理由による栄養障害は確かに少なくなっています。しかし最近の調査では、手術の際の絶食や各種検査による食欲不振、病気に対するストレスなどによって栄養不良になる人が意外に多いということがわかってきました。糖尿病患者さまにも多く見受けられますが、たとえ健康な人でも間違った食事のとり方をしていると、栄養不良になってしまいます。こうした人たちは、しばしばたん白栄養不良症、中でもクワシオルコール型という栄養不良になります。
Q.栄養不良になるとどうなるのですか?
A.体重が減るだけでなく、体の中のたん白質が減ります。その結果、抵抗力が弱くなって病気にかかりやすくなったり、傷が治りにくく、入院期間が長くなったりします。さらに活気がなくなったり気力が低下したりするなどの症状が現れます。これらは、軽度な場合は認識するのがむずかしく注意が必要です。
Q.栄養サポート外来では、どのようなことをするのですか?
A.まず血液検査をして栄養不良かどうかを診断し、栄養不良の場合はその原因を探ります。その上で、当院の栄養サポートチーム(NST)が栄養療法による治療に当たります。NSTというのは、栄養療法に詳しい医師や看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士などが、専門の立場からそれぞれの患者さまに適した栄養法を提案し、治療に当たるチームのことです。NSTによる治療は、寝たきり予防や生活習慣病の治療にも適していると言われています。栄養療法はすべての治療法の基本です。最近、元気がない、なぜか気力が落ちている、そんな方は是非一度ご相談下さい。
東豊中渡辺病院 栄養サポート外来
診察日:毎週木曜日 午前9時〜12時
予約が必要です
担当医師:南部 征喜
武庫川女子大学生活環境部教授
第26回日本臨床栄養学会総会会長
日本サプリメントアドバイザー認定機構理事
「糖尿病合併症の食事指導」等著書多数
問い合わせ窓口
06−6849−2121(代表電話)
(平日 9:00〜17:00 土曜日 9:00〜13:00)
「栄養サポート外来のことで」とお尋ね下さい。
最初に戻る.............メインページへ